瓜を破る│漫画の殿堂・芳文社

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瓜を破る: 7巻（2023/05/16発売）; 芳文社コミックス; 板倉梓; ISBN：978-4-8322-3992-0; 定価：704円(10%税込); 外見至上主義（ルッキズム）は良くないって言うけど…重くのしかかるコンプレックス。実家暮らしで26歳の派遣社員、小平。個性派ファッションに身を包み、自虐的な物言いが癖になっている。他人に対してシニカルな分析をしつつ、自分の立ち位置も「わきまえている」彼女だが…。理想と現実の大きな落差を恨めしく見つめながら、それでも前を向く現代の冒険譚。

瓜を破る: 6巻（2022/12/15発売）; 芳文社コミックス; 板倉梓; ISBN：978-4-8322-3961-6; 定価：704円(10%税込); 不慣れなデート、苦しい嫉妬、言いたいのに言えない気持ち…それでも、抗いがたい衝動。29歳の鍵谷はコピー機のメンテナンス会社で契約社員として働いている。将棋のプロを目指していたが3年前に挫折。交際経験がないため、恋愛にも消極的で無気力な生活を送っていた。しかし、まい子と出会い、少しずつ心を通わせる中で彼女への好意を強く自覚することに…。大人の格好悪さと愛しさをつぶさに描く、現代の冒険譚。

瓜を破る: 5巻（2022/07/14発売）; 芳文社コミックス; 板倉梓; ISBN：978-4-8322-3930-2; 定価：704円(10%税込); 新築マンションも、世界一の愛猫も、物思いにふける夜も…すべて自分ひとりで手に入れた、私の幸せ。猫と暮らす40代の沢は、身なりを美しく整え、会社での地位にもおおむね満足した独身生活を謳歌している。いつも余裕しゃくしゃくで周りからの信頼も厚いが、ふとした瞬間に別の顔を覗かせることも。時には遠回りしながらも、自分にとっての最適を探し求める、現代の冒険譚。

瓜を破る: 4巻（2022/01/15発売）; 芳文社コミックス; 板倉梓; ISBN：978-4-8322-3885-5; 定価：682円(10%税込); わたしの名前は「おかあさん」？家族、仕事、趣味…どれも大事、だけど…。2歳の娘を保育園に預けて働く染井には、学生時代から続けている趣味がある。出産後、育休を経て職場復帰してから仕事や家事に忙殺される中で、つかの間、自分の趣味に時間を費やそうとするのだが…。母親になったことで周りの目の変化に戸惑う女性が敢闘する、現代の冒険譚。

瓜を破る: 3巻（2021/08/16発売）; 芳文社コミックス; 板倉梓; ISBN：978-4-8322-3849-7; 定価：682円(10%税込); クールでドライな性格を自認する塚田には最低最悪の苦い経験があった。無理に周りと調子を合わせたりせずマイペースを貫くように見える彼女だが、恋人との付き合いの中で自分を見つめ直すことに…。今さら自分を変えることなんてできないと嘯（うそぶ）く大人たちが少し踏み出そうとする現代の冒険譚。（※本電子書籍は『瓜を破る【単話版】』15～21を収録しております。重複購入にご注意ください。）

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